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あなたのワンちゃんの居場所は本当に大丈夫?

2014-06-13

 梅雨入りして、このところ不安定なお天気です。雨が降らなくても湿度が高く、たまに日が照るととっても蒸し暑くなります。ヒトのほうでも熱中症対策は常識になってきていますが、ワンちゃんに対しては、この時期からヒト以上の気遣いが必要です。

 ワンちゃんは、足の裏しか汗をかかないので、ハアハアする口呼吸で体の熱を逃がしています。ヒトより体温が高く、吐く息も熱いので、狭く囲われた場所では、周りより温度が上がってしまいます。湿度が高くなるにつれ、さらに熱を逃がしづらくなるので、ヒトは耐えられる気温でも熱中症になってしまいます。

お散歩は、涼しい時間に行くのはもちろんですが、夕方は、飼い主さんには快適な気温になっていても、地面が熱いことがあるので、必ずアスファルトを触ってみてくださいね。

そして、車内・室内でも、エアコンをかけたからといって安心せず、実際にワンちゃんが居る所の気温や湿度をチェックする必要があります。近頃では温度・湿度を計って警報をだしてくれる熱中症計のようなものも有るそうです。

 飼い主さんが環境をチェックできないお留守番の場合は、さらに危険ですの絶対に車内にワンちゃんだけ置いていかないでください。

おうちでお留守番をさせる場合にも、たっぷり水が飲めるようにしておいてください。水の容器はひっくり返されない形にしましょう。吸水性のあるおもちゃは水の近くに置かないようにしましょう。屋外でのお留守番は、日陰と風通しを選んでワンちゃんが移動できるようなリードを考えてあげてください。熱中症

ワンちゃんは、「気分が悪い」とか「頭が痛い」とか言うことができないので、普段の様子をよく観察し、呼吸の速さや歯茎の充血等の初期の変化に早く気付いてあげてください。ぐったりして、よだれをたらしたり、おう吐や下痢・けいれんといった症状に進む前に、いかに早く体温を下げるかで、命にかかわってきます。動物病院の連絡先がすぐわかるようにすることも大切です。

ワンちゃんが快適ならヒトもきっと快適。熱中症に関してだけは、ワンちゃんを、一番にそして早い時期からの対策を考えてあげてくださいね。

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