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ロゴ:公益財団法人 福岡県動物愛護センター

ペットと気持ちよく暮らす

マイクロチップの装着と登録

突然の迷子、災害、盗難、事故…ペットは住所も名前も言えません。
そんな時、マイクロチップは確実な身元証明になります。

マイクロチップとは

画像:マイクロチップ

マイクロチップは、直径 1.4mm、長さ8.2mm 程度の円筒形の電子標識器具で、世界で唯一の15桁の番号(個体識別番号)が記録されており、保健所などにある専用のリーダー(読取器)を使って読み取ることができます。マイクロチップは、GPSのようにその動物の居場所を特定できるものではありません。迷子や地震などの災害、盗難や事故などによって飼い主と離れ離れになった時に、番号を読み取りデータベースに照会することにより、飼い主の情報がわかるというシステムです。

マイクロチップのメリット

画像:リーダー

動物に安全で確実な個体識別(身元証明)の方法として、世界中で広く使用されています。
わが国でも、動物へのマイクロチップの装着は、法律で定められた所有者明示の方法として法により飼い主さんの努力義務とされています。マイクロチップは、一度埋め込むと半永久的に使用が可能で、これまで故障や外部からの衝撃による破損の報告は有りません。

マイクロチップはどうやって装着するの?

イラスト:マイクロチップの装着と登録

犬猫へのマイクロチップの装着については、かかりつけの動物病院にお尋ねください。

費用はどれくらいかかるの?

マイクロチップの装着に関する費用は動物病院によって違います。通常数千円程度ですが、詳しくはかかりつけの動物病院にお尋ねください。
犬猫にマイクロチップを装着した場合や、マイクロチップを装着している犬猫を譲り受けた場合は、装着した日もしくは譲り受けた日から30 日以内に、必ず環境大臣の登録を受けるか変更登録を行うことが法により義務付けられています。登録費用は300円です。
 
環境省HP「犬と猫のマイクロチップ情報登録について」(外部リンク)
指定登録機関のサイト「犬と猫のマイクチップ情報登録」(外部リンク)

登録情報の変更は?

せっかくマイクロチップを装着していても、登録された情報が正しくないとお家に帰ることができません。連絡先が変わった場合は、忘れずに変更の手続きをしてください。
指定登録機関のサイト「犬と猫のマイクチップ情報登録」(外部リンク)

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