ようやく涼しくなり、アウトドアを楽しめる季節になりました。そこで、お出かけ前に注意してほしいのが、マダニです。マダニはいろいろな病気を媒介しますが特に危険なのがSFTSです。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)はマダニに刺されて感染するウィルス性感染症です。マダニに直接刺される以外に、感染した動物やヒトの、唾液・血液・鼻水・便や尿等から感染することもあります。
ネコは約60%、イヌは約40%と致死率が高く、ヒトでも感染者のうち10%くらいの方が亡くなっています。
イヌやネコに関わる方々は、ご自身にもイヌネコたちにも、マダニ対策をしてくださいね。
詳しくは福岡県庁ホームページへ

